サプリメントに使われている主な成分を紹介しています。
|
βカロチン(ベータカロチン) |
●サプリメント成分説明
βカロチン(ベータカロチン)とは、カロチノイド系色素の一種であり、カボチャやニンジンなどの緑黄色野菜に多く含まれています。
βカロチン(ベータカロチン)はビタミンAの前躯体なので、体内で必要とされる分だけビタミンAに変わります。ビタミンAに変化し、のどや消化管の粘膜、皮膚を健康に保つ働きがあります。βカロチン(ベータカロチン)はタバコやアルコール、紫外線などによって体内にできる活性酸素を除去してくれるので、動脈硬化を防ぎ、心臓病の予防効果も期待できます。しかし、加齢に伴い働きが低下します。
βカロチン(ベータカロチン)が多く含まれている食品は、果物. レバー、うなぎ、しそ、にんじん、ほうれん草、パセリ、バターなどです。
|